今回は、セレッソ大阪の田中亜土夢選手について書きました。田中選手は、ヘルシンキからセレッソ大阪に移籍したわけですが、年棒はいくらなんでしょうか?また、結婚はしているのでしょうか?嫁はどんな人なんでしょうね?兄弟はいるのでしょうか?いるとしたらやっぱりサッカー選手なんですかね?また、プレースタイルやチャントもみていきたいと思います。それでは、そんな田中選手の素顔に迫ってみたいと思います。
目次
田中亜土夢はセレッソに移籍、鹿島じゃないの?
C大阪、MF田中亜土夢を獲得「タイトルを取る為にやってまいりました」
セレッソ大阪は6日、フィンランド1部リーグのHJKヘルシンキからMF田中亜土夢を完全移籍で獲得したと発表した。
現在30歳の田中は2006年から2014年までアルビレックス新潟に所属し、2015年2月からヘルシンキでプレーしていた。昨年10月に自身のツイッター上でヘルシンキ退団の意向を明らかにしており、去就に注目が集まっていた。
田中亜土夢選手 完全移籍のお知らせ
このたび、HJKヘルシンキ(フィンランド)からMF田中亜土夢選手が完全移籍加入することになりましたので、お知らせいたします。
《田中 亜土夢(たなか あとむ)選手プロフィール》
【生年月日】
1987年10月4日【出身地】
新潟県【身長/体重】
167cm/68kg【ポジション】
MF【経歴】
前橋育英高等学校→アルビレックス新潟→HJKヘルシンキ(フィンランド)【出場記録】
J1リーグ戦 200試合/17得点
J1カップ戦 33試合/3得点
天皇杯 14試合/5得点
ヴェイッカウスリーガ リーグ戦 81試合/20得点
ヴェイッカウスリーガ カップ戦 10試合/3得点
ヴェイッカウスリーガ オープン戦 10試合/5得点【田中選手コメント】
「セレッソ大阪に関わるすべての皆様、初めまして田中亜土夢です。タイトルを取る為にやってまいりました!自分のプレースタイルをこのセレッソで表現して闘います!応援宜しくお願いします」
前橋育英といえばサッカーの名門高校出なんですね。なかなかの経歴なんですが、これよりもすばらしい経歴をセレッソでもっとたくさん作っていって欲しいですね。
田中亜土夢の年俸は?
|年|年齢|年俸(円)|チーム|出場数|得点数|
アルビレックス新潟に入団 200試合 17得点
2005 (18) 360万円
2006 (19) 480万円
2007 (20) 500万円
2008 (21) 700万円
2009 (22) 1,000万円
2010 (23) 1,000万円
2011 (24) 1,000万円
2012 (25) 1,000万円
2013 (26) 1,400万円
2014 (26) 1,800万円
HJKヘルシンキに入団 81試合 20得点
2015 (27) 1,800万円
2016 (28) 1,800万円
2017 (29) 1,800万円
セレッソ大阪に入団
2018 (30) 2,000万円年俸総額 1億6640万円 281試合 37得点
サッカー選手としては、普通なんですかね、でも毎年1000万以上を長くもらい続けるなんてしかも結構な複数年なんですごいですね。
田中亜土夢の嫁は、結婚相手は?
田中亜土夢選手のお嫁さんについてですが、これが情報があまりないのです。
移籍直後に田中亜土夢選手と結婚したのですが、そのお嫁さんは一般人ということで、現在のところ、写真も名前も公表されていません。
ただ、タレントのローラさん似のハーフ美人という噂もありますが、その真偽は不明です。
しかし、フィンランドでのインタビューで田中亜土夢選手は、
「食事面は妻が新潟のお米を炊いてくれたので、それを食べて頑張ってました」
という、田中亜土夢選手自身の言葉もありますので、実在するお嫁さんと結婚していること自体は、間違いないようですね。
はたして、どのようなお嫁さんなのか、ファンとしては非常に気になるところでしょう。
やはり、ローラさん似ということは、外国人のような顔立ちの結構な美人に違い
ないですね。
やっぱり、サッカー選手に美人妻は定番ですね、どんな人かは、公表してませんがそりゃ、美人に決まってるっていうことですね。
田中亜土夢の兄弟は?
田中選手には、お兄さんがいるようで、サッカー関係者のようですね。
御存知のように、アルビレックス新潟元選手で、セレッソ大阪現選手の田中亜土夢の兄・玲匡(れお)さんは、サッカーのレフェリー資格者。
プリンスリーグ北信越などを皮切りに、JFL、そして今や2018明治安田生命J3リーグの主審を務めています。その田中玲匡さんが、7月1日の催された「本間勲引退試合」の主審に指名。
格でいえば、この日は第4の審判だった八木あかねさんが主審であって然るべき。
それが玲匡さんだったのは、〝そういうこと〟だったからに違いなく。
亜土夢を通じて、本間勲とは誼を通じていただろうし、玲匡にとっても勲は地元の英雄で、憧れの対象だったと推測されます。
打ってつけの人選でした。そして田中玲匡主審は、単に無事つつがなくゲームを進行するに留まらず、観客たちに楽しんでもらおうと気遣いを示してもくれました。
たとえば『ビデオ・アシスタント・レフェリー』=『VAR』のジェスチャー。
2018FIFAワールドカップ ロシアのテレビ中継を通じて、サッカーを普段は観ない人達にまで認知されたVARのジェスチャー。
テレビモニターの四角形を指で表現する、あのジェスチャーを玲匡さんは何回かやって、しかもインカムで受け答えする様まで演じてみせ、観客の笑いを誘いました。
尤も、氏原良二など出場選手の何人かも、ファール判定でVARのジェスチャーをしていて、流行りの様相を呈していましたけども。イエローカードを2枚出しましたが、これも乙なものでした。
神田勝夫がサイドバックとしてずっとサイドに張っていて、著しい〝運動量不足〟を見せていました。
暑いし、50歳超えた神田勝夫に絶え間なく走れというのが無理筋なんですが、それを田中玲匡主審は逆手にとって『怠慢』ペナルティで、警告を提示。
これには、スタンドがどっと沸き!秋葉忠宏が、わざとらしいラフプレーをやったときも、阿吽の呼吸でイエローカード。
これに秋葉が不満だと、ボールをピッチに叩きつけて、これまたスタジアムに笑いが起こり。主役の本間勲と、その子息の響君にゴールを取らせようという〝忖度〟を働かせたのも秀逸!
ゴール正面でフリーキックを蹴ろうとする勲に配慮して、壁をどんどん下げさせる田中主審。
が、あまりに下げ過ぎて、逆にゴールマウスを狭めてしまうマイナス効果を生んだんだけども、その忖度で観客席はドッカーン!笑それ以上に笑いを呼んだのは、響君を倒したとしてPKを与えた判定。
遠めには、反則にしなくてもよさげな感じだったのだけど、迷わずペナルティスポットを指差す玲匡さん。
そしてGK野澤洋輔の抗議もなんのその、ボールを置く位置をゴールに近づけて、響君のシュートが入りやすいように〝演出〟。
そのおかげもあり、PK成功で賑わいが一層増すデンカビッグスワンスタジアムなのでした。審判団4人が、ゲームが終わって引き上げる際には、メインスタンドの指定席のあちこちから『名審判!』『ナイスジャッジ!』の声が彼らに降り注がれましたからね笑
なんとお兄さんは、審判なんですね、兄弟そろってのサッカー関係者ということで、活躍する役割は違うけれどもサッカーに対する情熱は弟に負けないのではないでしょうか?
田中亜土夢のインスタは?
で、そのお兄さんと共にインスタで登場ですね。
田中亜土夢のプレースタイルは?
豊富な運動量を武器とする攻撃的ミッドフィールダー。新潟在籍時は主に左右のサイドハーフとしてプレーした。素早い攻守の切り替えでチームに貢献し、柳下正明監督に「攻守のスイッチを入れる選手」と評される一方で、要所でのボールロストが目立つ試合もあった
やはり、小柄な分運動量は、豊富でなければいけませんね。その点豊富な運動量のある、田中選手は自分の強みを発揮していますね。
田中亜土夢選手のプレースタイルは、豊富な運動量が最大の特徴で、攻守の切り替えが速く、攻撃のスイッチを入れる選手と評価されています。
ただし、技術的にはプロで最高クラスというわけではなく、時に相手にボールを取られたりすることもあります。
HJKヘルシンキには、2015年に移籍し、初出場の試合でいきなり得点を決めて、注目されました。
このシーズン、チームは優勝を逃しましたが、田中亜土夢選手は攻撃的MFとして、33戦中31試合に出場し、8ゴールをあげています。
エースナンバーである10番の背番号は、伊達ではないことを、田中亜土夢選手は成績で示したわけです。
田中亜土夢選手が所属しているHJKヘルシンキには、長身フォワードとして注目されている、ハーフナー・マイク選手も2015年に加入し、田中亜土夢選手のアシストでゴールをあげています。
ゴール時のパフォーマンスは、長友選手のマネをしたわけでもないのでしょうが、ヨーロッパのチーム在籍の日本人選手の得意技、「お辞儀パフォーマンス」です。
この時は、フィンランドの選手も、一緒にお辞儀していましたよ。
ゴールパフォーマンスに日本人らしさを感じますね。いいですね。日本人として鼻が高いのではないでしょうかね。
田中亜土夢のチャントは?
田中亜土夢選手は、どんなチャントがというよりも、ヘルシンキでの活躍に対する応援歌といった意味のチャントがあったようですね。
田中亜土夢、ヘルシンキでの最終戦。サポーターから愛のある惜別チャント
フィンランド・べイッカウスリーガの最終節が28日に行われ、田中亜土夢所属のヘルシンキがリーグ優勝でシーズンを終えた。
最終節は2-3の敗北を喫したヘルシンキだが、2位に20ポイント差をつける圧倒的な力で優勝を果たした。国内カップ戦も制し、今季は国内2冠を達成している。
すでに今季限りでの退団を発表している田中は自身のSNSで「今シーズン終了!最終節沢山の日本人サポーターが来てくれました!」と日本人サポーターが大勢応援に駆けつけた事に感謝の意を示した。試合後にはサポーターと交流。クラブは多くの人に愛されていることがよく分かる動画を投稿している。
サポーターに愛され、現地の人たちに愛されていたということですね。それだけの活躍ができるというのは、日本人としての誇りであり、胸を張って日本に凱旋していいと思いますね。
田中亜土夢は怪我した?
ケガを乗り越えフィンランド3年目へ…田中亜土夢「活躍で恩返ししたい」
ヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部)のHJKヘルシンキが12日、2017シーズン開幕に向けて始動した。クラブ公式ツイッターが伝えた。
フィンランドでは、1月からフィンランド・カップとリーグカップ戦が開幕し、ヴェイッカウスリーガは4月から10月にかけて開催。HJKヘルシンキは1月28日に行われるフィンランド・カップのホンカ戦で2017シーズン開幕を迎える。
2015年2月にアルビレックス新潟から移籍したMF田中亜土夢は12日に自身のツイッター(@atomini98)で、「今日から3年目スタート!」と報告。昨シーズンは夏に腓骨を骨折し、後半戦を棒に振るったが、「去年怪我で悔しい思いをした分、今年はレベルアップしてピッチに立つ。怪我した時に色々サポートして頂いた方々には活躍で恩返ししたいと思います!」と意気込み、今シーズンの活躍を誓った。
怪我したあともそれを取り返そうとする姿勢やメンタルは一流の証じゃないですかね。このくらいの心構えを持っているのであれば、日本に帰ってきた今、セレッソ大阪でまた活躍していくことができるのではないかと思います。これからの
田中亜土夢選手の活躍を心より期待してますね。