今回は、関西芸能界の大御所であり、映画評論家としても有名な浜村淳のことについて書いていきたいと思います。
目次
浜村淳の年齢は?
お名前は浜村淳(はまむらじゅん)さん
本名は塩濱 眞(しおはままこと)さん
生年月日は1935年 1月10日82歳!
出身地は京都府京都市
血液型はA型のやぎ座となっています。
出身高校は京都府立山城高等学校
出身大学は同志社大学文学部
さてみなさん、浜村淳でございますという語り口が特徴です。
独特の語り口と口調でおなじみですね、わかりやすいニュース解説ならぬ、分かりやすい映画解説とでもいうのでしょうか?とにかくユーモアをまじえた話方がいいですね。大阪人とはこうあるべきって言うかんじですね。
浜村淳と北川景子は、仲が悪い?
なんともいえない表情に北川景子ですが、そうとうインタビューを嫌がっていたという事実がるようですね、このあと浜村がぶち切れのようで、きっとこの写真はインタビュー前に撮影されたものであると思われますね。
北川景子「浜村淳を激怒させた無愛想な裏の顔」
発端は関西で40年続くローカルラジオ番組「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ)での一幕。11月上旬、メインMCの浜村淳(78)が生放送中に発したセリフがキョーレツで‥‥。
浜村といえば、ズバッとした物言いで知られる関西の大物タレントであり映画評論家。その浜村が突然、怒りを爆発させたのだ。
「今までインタビューした人でいちばん困ったのは北川景子(27)。こちらが何を質問しても答えてくれなかった。ムスッとした態度のまま、質問にはロクに答えない。今後、映画会社から(インタビュー要請の)話が来ても、二度と受けません」
なんと北川を名指しで猛批判し、絶縁宣言をブチかましたのである。気さくな性格で、映画の共演者からは「関西の姉ちゃん」と呼ばれる神戸出身の北川。浜村との間にいったい何があったのか。2人の確執を知るMBSラジオ関係者が明かす。
「問題となっているインタビューは3年前、10年3月9日に放送された『ありがとう浜村淳です』の中でのインタビューです。当時、北川は藤沢周平氏の時代小説を原作とした主演映画『花のあと』の宣伝としてゲスト出演しましたが、そこでの彼女の態度が浜村の怒りを買ったのです」
確かに同番組のオフィシャルサイトには3月9日の放送分として、2人が笑顔で並ぶ記念写真が掲載されている。が、その現場はとても「ありがとう」とは言いがたいものだった。MBSラジオ関係者が続ける。
「インタビュー中、浜村さんは『花のあと』のPRをするために、北川にさまざまな質問をしていました。ところが彼女は終始、『はい』『うん』『そうですね』ばかりを連発して何もしゃべらない。自身の出演作品の宣伝に協力する気があるとはとても思えない態度に、浜村は激怒しました。結局、特に盛り上がりもないまま、浜村がどうにか間を埋める形で終了。しかも収録場所は彼女が泊まっていたホテルの部屋でした。呼びつけられた浜村がわざわざ出向いたにもかかわらず無礼な言動だったため、火に油を注ぐ形になった」
かつて「別に‥‥」「特にありません」のセリフとフテくされた態度で大バッシングを食らった、あの「エリカ様」のごときふるまい。自身が大女優だと勘違いしているのか、関西の大御所を怒らせたことで、「裏の顔」が世間に暴露されてしまったのである。
「放送以外でも浜村は周囲のスタッフに『僕は北川景子が嫌いだ』と事あるごとに言っていますよ。それほどまでにあの時のインタビューが頭に来ていたんでしょうね」(前出・MBSラジオ関係者)
この一件には、さらに後日談がある。語るのは北川に近い芸能関係者だ。
「実は最近、映画会社が『北川の最新作をPRしたい』と、3年ぶりに浜村の番組に出演をお願いしました」
最新作とは、深田恭子(31)と共演するミステリー映画「ルームメイト」(11月9日公開)。ルームシェア生活を送る2人が、禁断の「レズキス」を交わすシーンも登場する。
芸能関係者が続ける。
「ですが、浜村はこの申し出を拒否。北川が浜村の『共演NGタレント』になっており、番組スタッフも納得の判断だったそうです。北川は断られた理由を認識しているのかどうか‥‥」
大御所をさんざん怒らせておいてまた宣伝したいとは、何とも厚かましいかぎり。そんな反省のなさにアキレた浜村が、冒頭の怒りトークを炸裂させたのだ。関西では尊大な勘違いタレントの新代名詞は「ケイコ様」ということに──。
写真はとっているんですが、いまだに遺恨は続いているようですね、仲が悪いのに撮影しなければよかったんですがね。
ラジオが祝45年目!MBSラジオ名物番組ありがとう浜村淳です映画、音楽、時事ネタを語り続ける浜村淳
今年4月で45年目を迎えた番組『ありがとう浜村淳です』。番組のパーソナリティを務める浜村さんがスタジオに到着するのは、なんと朝の6時頃。テーブルには当日に発行された新聞が並べてあり、その新聞記事にまず目を通します。8時台に放送されているコーナー『今朝の新聞から』では、ホットなニュースをピックアップして紹介。もちろん普通に読むのではなく、関西訛りにダジャレや比喩を交えながら…浜村節全開です。
ということで、大阪・MBSラジオで月曜~土曜の毎朝8時から放送されている番組『ありがとう浜村淳です』で、音楽、映画、時事ネタを語り続ける浜村淳さんにインタビュー! 石原裕次郎さんやアラン・ドロンさんといった大物ゲストとの思い出話から、学生時代から司会業の経験を積んだジャズ喫茶「ベラミ」のことなどを語っていただきました!
――新聞の記事では3行ほどでも、浜村さんは大いに話を膨らませますよね。
“話を膨らませる”というと響きが良いけど、無駄話をしてるだけですよ(笑)。アナウンサーは原稿通りにニュースを読みますが、パーソナリティはそうはいきません。
――新聞の記事には、赤鉛筆と青鉛筆で線を引かれますが、色を分けるのはなぜですか?
同じ話題でも、話の内容を変える部分が分かりやすくなって語りにメリハリがつくんです。作家の司馬遼太郎さんは下書きをした後に、様々な色鉛筆を使って訂正をしていたらしいんですけど、僕は司馬さんには及びません(笑)。
俳優から歌手まで、さまざまな方がゲスト出演。生放送中に突然入ってくる大物もいる
――ゲストコーナー『朝からようこそ』では、俳優から歌手まで、毎日さまざまな方をお迎えしていますが、浜村さんは昔の出来事や人の名前も本当によく覚えていらっしゃいますよね。
俳優さんの名前はある程度は覚えてますね。ただ、記憶だけに頼ると間違えることがあるので、調べられる限りは調べます。毎日放送には百科事典や人名辞典も揃ってますし、今の時代パソコンやスマートフォンで何でも調べられますからね。
――中でも、特に忘れられない出来事はありますか?
その昔、石原裕次郎さんをお招きしたときのことです。出番まではまだ時間があるのに、急に石原さんが放送中のスタジオに入ってきたんです。僕の背後に立って両肩に手を乗せて「しばらくでした!」と驚かせてきました。リスナーには彼が出演することは伝えてなかったので、ラジオを聴いていた方から「今のは石原裕次郎さんの声では?」といった問い合わせの電話がたくさんありましたね。
また、イタリアの女優ソフィア・ローレンさんが来日したときも新鮮でした。彼女は毎日放送でラジオとテレビの両方に出演する予定でした。ローレンさんの夫は世界的に有名な映画プロデューサーのカルロ・ポンティさんで、二人は離れていても電話でよく夫婦喧嘩をしてたそうなんです。当日も機嫌が悪かったんですが、ラジオ出演は問題なく無事に収録ができました。テレビ収録ではローレンさんに大阪名物きつねうどんを食べてもらう…というしょうもない企画に出演してくださり(笑)。さすがに女優だけあって、快く食べてくださりました。
収録日、彼女は胸元がV字に開いたドレスを着ていたんです。僕は「彼女のバストは96㎝なんです!」と言って隣に座るローレンさんのバストを覗き込もうとした途端、彼女がいきなり立ち上がって、「立ちなさい!」と僕に言ってきたんです。その瞬間スタジオは凍りつき、僕は直立不動に…。彼女は「立ったら(私のバストが)もっとよく見えるでしょ(笑)?」と言ってくれたのは忘れられませんね。――粋ですね!
彼女の主演映画『ガンモール おかしなギャングと可愛い女』が公開された時なので、およそ40年前の話になりますね。その3年後、ローレンさんは映画『リベンジ』のプロモーションで再び来日しました。大阪・中之島のグランドホテルで記者会見があり、バストの件で注意されたことを聞いてみたら、彼女覚えていてくれて。「よく覚えてます。あれから3年が経って、私の胸は萎みました。」と言ってました(笑)。
アラン・ドロンさん、蒼井優さん、八代亜紀さんなど、ゲストとの思い出話が盛りたくさん
――ゲストを迎える時に心がけていることはありますか?
初対面を感じさせないように、出演作品や過去の仕事などをできるだけ頭に入れておきますね。昔、フランスの映画俳優のアラン・ドロンさんをお迎えした時があり、事前に過去の出演作品を調べました。『お嬢さん、お手やわらかに!』が公開された時は、「あなたの真似をして金のネックレスをつけました!」と言ったり、『あの胸にもういちど』が公開された時は、劇中ハーレーダビッドソンのバイクで走り回っていたのを見て、「僕もあなたの真似をしてハーレーダビッドソンに乗ったんです!」と伝えたりしました。もちろん乗ってないですよ(笑)。すると場の空気がほぐれて、ドロンさんも大喜びで感謝してくださりました。
また、ドロンさんから「あなたが掛けている眼鏡のフレームは、顔に似合わない。僕はフランスで眼鏡のフレームを作る会社を経営してるんだ。君の顔にピッタリのフレームを作るから、住所氏名を書いて秘書に渡しておきなさい」と言われたことがあります。記者会見が終わった後に再び僕のところにやってきて、「住所を書いてくれたかい?」と念をいれて確認してきたんです。僕は住所氏名を書いて、秘書に渡しました。あれから20年、彼からは何にも送られてこなかったです(笑)。
――そうなんですか(笑)。笑い話にはなりますね。
その後に、パトリス・ルコントというフランスの名監督にお会いしました。監督にドロンが眼鏡を送ってこない件について話すと、監督がニコッと笑って「あの男は、口だけだよ」と教えてくれました(笑)。
――毎日、さまざまなゲストをお迎えされてますが、浜村さんから新人の俳優を見て「この人は売れる!」と感じることはありますか?
映画『フラガール』を観た後に蒼井優さんにお会いして、「この子は絶対に伸びる」と確信しました。自分の意見をしっかり持ってますし、話しっぷりも違いましたね。質問に対して「はい」「そうですね」と反応するだけでなく、伝えるべき内容をしっかり持っていると思います。普段からきちんとコミュニケーションを取っている感じがありますね。
あと印象に残っている話としては、蒼井さんは子どもの頃、夏になると毎年大阪のおばあちゃんの家に行くそうなんです。近所の銭湯に行って湯上がりに冷たいミルクを飲むのが楽しみだったとのこと。他にも、菅田将暉さん、蓮佛美沙子さん、三浦春馬さん、山崎賢人さんも、若いのにしっかりしていると思います。――若手の演歌歌手の皆さんもたくさん出演されますが、歌手の場合も「この人は売れそう」という雰囲気はありますか?
歌手は分からないんです。ヒットソングが出るか出ないかで、随分違いますし。ただ、どことなく華があったり、歌唱力を持っていたり…など、その辺りは何となくわかりますね。予想はある程度当たりますが、あまり確信はないです。八代亜紀さんですら『なみだ恋』のヒットが出るまでは苦労してましたよね。苦労を恥ずかしがって秘密にするよりは、思い切って言ってくれると、頑張ってきたことも伝わりますから。
早朝6時頃に局入りし、その日の新聞記事に目を通してから2時間半の番組に挑むのは、大阪・MBSラジオで月曜~土曜の毎朝8時から放送されている番組『ありがとう浜村淳です』の浜村淳さん。今年4月で45周年目を迎えた番組になります。後編では名物コーナー『映画サロン』のこと、学生時代に通ったジャズ喫茶、そこから始まった司会業についてなどをお伺いしてきました。語り続ける浜村節、後編も絶好調です!
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言葉を聴いてイメージできるから、ラジオは面白い。映画サロンはありがとう浜村淳名物?
――土曜日には、およそ40分にわたって映画を解説する名物コーナー『映画サロン』がありますね。浜村さんの語りに耳を傾けていると、映画の一場面が鮮やかに想像できます。『映画サロン』はずっと喋りっぱなしですが、台本はあるんですか?
台本はないですし、メモ書きも用意してないんです。1955年から2002年まで、視聴者参加型の公開演芸合戦番組『素人名人会』が毎日放送で放送されていました。歌詞を見ながら歌う出場者が多くて、審査員の大久保怜 先生が「それは歌ではなくて、読んでるんだ。自分の言葉にして歌いなさい」とおっしゃっていて。映画や歴史を語る際、台本やメモを見ながら喋っているようでは相手に感情が伝わりません。「歌は語るように」、「語りは歌を歌うように」という言い伝えがあって、話す前には必ず内容を頭に入れて、講談師が張り扇を叩きながら語るように話すことを心がけています。
――自分の言葉で捲し立てるところにラジオの面白さがあるんですね。
例えば通販の場合、テレビでは説明をしなくても、商品を一目見れば分かります。しかしラジオだと、イメージできるように説明しないといけません。説明して理解すると説得に繋がります。テレビとラジオで同じ商品を紹介したとしても、ラジオショッピングのほうが多く売れることがあるんですよ。テレビが映像のメディアだとすると、ラジオは説得のメディア。ラジオが良い点は、番組枠を少し超えても喋ることができるところです。テレビは1分という時間が決まっていたら1秒でもオーバーしてはいけない。でも、ラジオは2分ぐらいオーバーして喋ってる時がありますからね(笑)。ラジオショッピングも番組の一部ですから、楽しく面白く聴いてほしいです。
――たしかに、ラジオは映像がないからこそ、それが何かをイメージしながら楽しめます。例えば映画(映像)の描写をする時のポイントはありますか?
その時の景色や服装を思い浮かべながら喋ります。例えば「春先の太陽が燦々と降り注いでいる花畑で、二人はデートをしておりました。その時彼は◯◯な服装をしていました」と、イメージできるように話さないといけません。歴史の場合はそこまで言う必要はありませんが(笑)。聴いて楽しく、語る方も楽しいという方針でいます。
テープに録音した落語を聴いて、話し方を学ぶ
――浜村さんの番組で『映画サロン』では、「オチまで言ってしまう」という噂が流れていますが、実際にはネタまでは話してませんよね(笑)。
それは番組によく遊びに来てくれる、是枝裕和監督が言い始めたんですよ(笑)。監督が「浜村さんの番組に出るの、あんまり好きじゃないんですよ」っておっしゃるんです。理由を尋ねると、「だって、浜村さんは映画の結末を全部喋るから(笑)」と返ってきました。僕自身、結末は言っているつもりは全然なくて。稀に喋っちゃうことがありますけどね。そんな会話を笑いながら収録していましたが、そのやりとりが一人歩きしてるみたいです(笑)。放送中はオチを言わずに解説の途中で切り上げて「あとは映画を観てください!」と伝えています。
――そうですよね(笑)。浜村さんの口調は特徴がありますが、モチーフにしていた先輩方はいらっしゃいますか?
昔は、“名アナウンサー”といわれる人が山ほどいたんです。代表的な方を挙げるとすれば、NHKアナウンサーの宮田輝さんと高橋圭三さん。とても上手でしたので、NHK 紅白歌合戦は赤組と白組の司会を一人で担当した年があったほどです。関西で人気だった漫才師の西条凡児さんも本当に名人で、かなりの毒舌でしたが、語りは柔らかかったですね。
東京の落語家だと、桂文楽さんと古今亭志生さんは僕からすると先生のような人で、テープに録音して聴いていました。あとは、徳川夢声さんはNHKで、小説家・吉川英治さんの『宮本武蔵』を語っていてすごく人気でした。夢声さんの朗読によって原作の人気が高まり、原作の面白さによって夢声さんの人気が高まりました。間のとり方、声の抑揚がうまかったですね。
今の人たちは早口ですね。お客さんが笑ったら、その笑いが静まってから喋る。話す時は、“間”を大切にしてほしいと思っています。
内容まで全部話してしまうネタバレ解説はやめてほしいですね、せっかく面白くても映画みるまえに楽しみを奪わないでね。
四条河原町のジャズ喫茶から始まった司会業
――浜村さんは、同志社大学在学中から司会や解説の仕事をしていらっしゃいましたね。この世界に入ったきっかけを教えていただけますか?
僕が同志社大学に通っていたのが昭和30年の頃。当時はジャズ喫茶がたくさんありました。今でいえば「ライブハウス」に近いかもしれません。京都の四条河原町には、一流のタレントが出演する「ベラミ」というジャズ喫茶があって、そこのステージでジャズや映画、音楽の解説をやることになったんです。ベラミには、京都や大阪の放送局の関係者も観に来てくれていて、声をかけられるようになり、気づくとディスクジョッキーの仕事をしていました。
――ジャズ喫茶での忘れられないお話はありますか?
ブルースの女王、淡谷のり子さんのお話です。淡谷さんがベラミに来たときのこと。彼女の歌は退廃的と言われ、軍部や政府から睨まれていました。ですが、彼女が戦場の慰問先に行って『雨のブルース』や『別れのブルース』を歌うと、兵隊たちが泣いて喜んだそうです。戦争が終わって彼らが日本に帰ってくると、戦場で聴いた歌が忘れられず、日本に帰ってきてからも彼女の歌を歌ってました。淡谷さんの歌は、そういう形でヒットしていったんです。
淡谷さんがベラミで歌う直前にこのエピソードを観客の前で話したら、とても喜んでくれて。エピソードを聞いた観客も、前のめりになって淡谷さんの歌を聴いていましたね。客席と舞台が一体化した時間。淡谷さんはその時に「音楽の解説は大事です」とおっしゃってました。
番組には欠かせない『ありがとう娘。』の存在
――『ありがとう浜村淳です』といえば、アシスタントの皆さんと、「ありがとう娘。」の存在も欠かせません。アシスタントは浜村さんの話に頷いたり、ツッコミを入れたり、いわば女房役。ゲストコーナー「朝からようこそ」では、「おはようございます。ありがとう娘。の◯◯です。今朝のお客様、◯◯さんにお茶をお持ちしました」と言って、お茶を差し上げたりして、番組を支えてくれてますね。
アシスタントの3人は、こちらのスタンスを十分にわかってくれてるから、打てば響くように反応してくれますね。一般的にアシスタントといっても二通りあると思ってまして、アナウンサー中村鋭一さんや作曲家のキダ・タローさんのように、アシスタントは「はい」と「いいえ」が言えるだけでいい、という人もいます。一方僕は、ある程度話を膨らませてくれるアシスタントについてもらいたいと思っているんです。そういう意味では、新人は使わないようにしていますね。ベテランのほうが、僕が安心して冗談が言えますから(笑)。
――「ありがとう娘。」のアシスタントの存在は番組には欠かせないですね。
「ありがとう娘。」のみなさん、華やかでしょ。彼女たちまだ20代ですからね。僕が話している内容に追いつけないところもありますが…。徳川夢声さんのお話をしても分からなかったでしょうね。彼女たちの素晴らしいところは、分からないことがあれば、スマホでパッパッと調べる。居てくれると華やかで楽しい。タレントを目指している子たちが多いんですが、「ありがとう娘。」を務める中で成長してると思います。新聞を切り抜いたり、ゲストにお茶を差し出したり、クイズコーナーにかかってくる電話を受けたりと、言い方が悪いかもしれないですが、雑用的というか、裏方の仕事を経験することで一人前になり、表に出る機会が増えて良い仕事をする子が多いです。
――いろいろな共演者やスタッフに囲まれて、放送開始から44年になりますが、健康の秘訣はなんですか? 浜村さんは、大きな病気をされたイメージがありません。
今までに一回しか休んだことがないんです。それも、大雪が降ってスタジオに着くことができなかったという…。インフルエンザにも、一度もかかったことがありません。
健康の秘訣は、夜更かしをしないことですかね。バブルの頃は飲みに行って4次会ぐらいまでありましたけど、今はどれだけ遅くても夜の9時には帰ります。何もない時は 10時半には寝てますね。昔、お笑いタレントの横山ノックさんが、「いつも何時に起きてるの?」って聞いてきたんです。僕は「4時半頃」って答えたら「僕が寝る時間やな」と返ってきました(笑)。
――浜村さんご自身も、ゲストが出演する映画の試写会や舞台に足を運んで、多忙な日々ですよね。取材先では楽しい出来事が多く「印象に残っていることはたくさんあります」とおっしゃる浜村さんの『ありがとう浜村淳です』を聴いていると、浜村さんの幸せを、おすそ分けしてもらっている気分になります。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
浜村淳といえばありがとう
パーソナリティ、司会、映画評論
・出身地・・・京都市
・誕生日・・1月10日
・血液型・・A型
・趣味・・・映画鑑賞、読書
「さて皆さん」から始まる斬新でユニークな浜村節でリスナーを魅了し続けています。 映画の世界を語らせれば彼の右に出る者はいないと言われるほど映画をこよなく愛しています。
浜村淳の嫁や息子について!
浜村淳さんの奥様についての情報は少なく
10歳年下で元モデルのかなりの美人だったそうで周囲に自慢されていたとか。
大河ドラマを楽しんでいる様子で
BSで先行放送されるので、そっちを観て
浜村淳さんにストーリーをネタバレするんですってw
ネタバレ夫婦w
お子さんは息子さんがいらっしゃるようで
誠彦さんとおっしゃるようです。
なんと読むのだろうか?
毎日放送の社員をしているんですって。
浜村淳さんのラジオが毎日放送ということもあって
コネで入社したんじゃないかといわれているようですが、
コネで入ったとしてもそれをコソコソ周りでいわれてると思いますので
それなりに苦労されているのではないでしょうか??
浜村淳に芦田愛菜がうっさいボケと言った?
人気子役の芦田愛菜(9)が10日、大阪市内で行われた主演映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」(21日公開)の特別試写会に登場。エキストラ出演した映画評論家でパーソナリティーの浜村淳(79)とともに舞台あいさつを行った。
同作に「野次馬」役で出演した浜村は「私は愛菜ちゃんの大ファン。それが共演できることになり、それは楽しい撮影でした。私の出番なんかわずか10秒なのに、30回も撮り直しまして…」と撮影日のことを名調子で語り出すと、いつものようにマイクを離さず「すばらしい天才子役!そして円卓というタイトル、その意味は…さらにおばあちゃん役はいしだあゆみさん…三つ子のお姉ちゃんもおりまして…」と独壇場に。
放っておくと映画の結末までしゃべりかねない展開となり、これに芦田が声を張り上げ「うっさい、ボケ!」。映画の決めセリフで浜村節を制止し、場内は大爆笑だった。
またもや北川景子とならんで不仲説は芦田愛菜にもきたかと思いきや、2人で映画のPRなんですね、その中で映画の中で使われているせりふ、うっさいんじゃぼけ というのを芦田愛菜が披露したということですね。
芦田は品がいいので演技以外ではこういうことはまず言わないですね。
浜村淳の滑舌は特徴があるの?
まず、浜村節といえば、特徴のあるイントネーションですね、おおげさなカツゼツで有名ですね、ジャパネットたかたのテレビショッピングをさらにひどくしたような、強烈なカツゼツは一度きいたら忘れることはできないですね。
浜村淳は、入れ歯がカツゼツの原因?
浜村は甘党であり、チョコレートが大好きなためにあまり歯もよいくないようですね、50代の頃から入れ歯があったようですね。
そのため、カツゼツの悪さをカバーするためにも、浜村節がどんどん進化していったのではないかと考えられますね。
しかし、人間国宝なみのイントネーションの話術はすごいですね。ネタバレ映画解説についてもこのカツゼツがあってこそ許されるのではないでしょうかね。
これからも死ぬまで、すばらしい映画解説を続けていただきたいものですね。
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